中古マンション投資で確認しておくべきチェックリスト


初めて中古マンション投資をしようと考えている方は、リスクを抑えるためのポイントについて理解しておく必要があります。そこで、注意すべきことをまとめたチェックリストをご紹介するので、参考にしてみてください。
また、中古マンション投資にはどのようなメリットがあるのかについても解説します。

中古マンション投資で失敗しないためのチェックリスト

できる限り失敗を避けるために確認しておきたいチェックリストは、以下の5つです。

空室リスクを抑えられるエリア・不動産か?

不動産投資を行うにあたり特に怖いのが空室の問題なので、空室リスクの問題について確認が必要です。例えば、人口が少なく近くに商業施設・学校もない、駅から遠く、周辺の環境が良いとは言えないようなエリアにある不動産はリスクが高いと言えます。

ハザードマップ上の問題がないか?

必ず事前に周囲のハザードマップを確認し、自然災害のリスクが高いエリアでないか確認しておきましょう。ハザードマップ上でリスクの高いところは避けておいたほうが無難です。

実際に足を運び現地調査をしたか?

インターネット上の情報だけで済ませるのではなく、直接現地に視察に行きましょう。周辺の施設を確認したり、物件の共有部分をチェックしたりすることが欠かせません。

リスクの理解、対策は十分か?

中古マンション投資はメリットだけではないので、リスクやデメリットについてもよく理解したうえで検討が必要です。あらゆるシミュレーションを行ったり、万が一の事態に備えて対策をとったりしましょう。

余裕をもって資金の準備ができているか?

いつ何が起こるかわからないので、空室が続いてしまったり、自然災害の被害にあったりした時のため余裕金の準備が必要です。今検討している不動産を購入したらほとんど余裕金が残らないといったケースでは、購入すべき不動産を見直さなければならない可能性が出てきます。

中古マンション投資のメリット

事前にリスクを抑えるためのチェックリストを確認して対策をとっておけば、中古マンション投資には様々なメリットが期待できます。代表的なものは、以下の通りです。

利回りが高い

新築に比べると高い利回りが期待できるので、それだけ利益が大きくなる可能性があります。新築の場合、2~4%程度の利回りしかないものが多いのですが、中古物件中には10%以上の実質利回りを誇るものもあるのです。
また、入居者付きのオーナーチェンジ物件であれば最初から入居者がいる状態で引き継ぐことができます。

節税対策に繋がる

給与や収入がある方が副業として始める場合、確定申告をする際に給料所得や事業所得と合算して家賃収入を申告可能です。物件購入にかかった金額とリフォーム代金は減価償却費として計上できるので、収益から経費を引いた金額がマイナスだった場合、所得税の還付を受け、節税に繋げることができます。

新築よりも購入価格を抑えられる

新築に比べて安く物件が購入できます。まとまった頭金が用意できない方にもぴったりだといえるでしょう。

リスクはチェックリストで確認

中古マンション投資で確認しておきたいチェックリストについてご紹介しました。不動産投資を行う際には、いろいろなことを事前に確認しておかなければなりません。しっかりと情報収集できるかが成功を左右するとも言えるので、今回ご紹介したことのほか、自分でもチェックリストを作りながら準備を進めてみてください。

 

当サイトでは中古不動産投資をお考えの方のために、おすすめの中古不動産投資やマンション投資をランキング形式で紹介しています!ぜひチェックしてみてください。

タイトルとURLをコピーしました